特許
J-GLOBAL ID:200903068660796524

容器用ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147261
公開番号(公開出願番号):特開平9-328177
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 容器用ポンプ装置において、吸引部の吸引口を常に開放状態に保持し、更に内容器が隙間保持体に密着しても、内容物の通路が確保されるようにして、内容物の全量をほぼ完全に円滑且つ確実に注出されるようにする。【解決手段】 ポンプ装置35の吸引部49の下端に吸引口55を設け、この吸引口55に隙間保持体57の基端57aを嵌合する。隙間保持体57はその外周面に基端57a側から先端57b側に向かってねじられた凸部87a,87b,87c,87dと凹部8a,89b,89c,89d9が周方向に交互に設けられている。従って、内容器34が吸引部49及び隙間保持体57に密着しても、吸引口55が常に開放状態に保持され、隙間保持体57の凹部89が内容物45の通路として確保される。
請求項(抜粋):
容器の外観形状を保持する外容器と、この外容器の内部に内容物を収容する内容器を備えた容器に使用され、この容器の外部に露出する作動部と、前記内容器に挿入されて吸引口から内容物を吸引する吸引部とを備えた容器用ポンプ装置において、基端が前記吸引部の吸引口に嵌合し先端が前記内容器の内底部に向かって延びる隙間保持体を備え、この隙間保持体の外周面には、隙間保持体の基端側から先端側に向かってねじられた凸部と凹部が周方向に交互に設けられていることを特徴とする容器用ポンプ装置。
IPC (3件):
B65D 83/76 ,  B65D 47/34 ,  B65D 77/04
FI (3件):
B65D 83/00 K ,  B65D 47/34 B ,  B65D 77/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-074081

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