特許
J-GLOBAL ID:200903068662927162
メッセージログ分散制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024948
公開番号(公開出願番号):特開平5-274192
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メッセージログファイルへの格納・ファイル参照の負荷を軽減する。【構成】 システム利用者がメッセージの属性と分別格納するメッセージログファイル52を指定すると、メッセージログ登録テーブル2に、属性とログファイル52の名称を登録、ログファイル制御手段42の識別子を割りあてて登録する。システム上で起動中の各種プログラムメッセージテキストに属性を付加、分散メッセージログ制御手段3に渡すと、受取った属性とテーブル2に登録されている属性とを比較、テーブル2を検索し、検出した制御手段42を起動する。メッセージログファイル制御手段42は受け取ったメッセージテキストをメッセージログファイル52に格納する。【効果】 ログファイルは複数の外部記憶装置に分散させることができ格納が高速。目的のメッセージが他のものと分別されている場合短時間で目的メッセージ取出可。
請求項(抜粋):
システム操作卓に出力されたメッセージをファイルに格納するメッセージロギング制御方式において、メッセージの属性と格納ファイル名称の指定を受けてファイルを作成し指定された情報をシステムメモリ上に登録する分散メッセージログ登録制御手段と、前記分散メッセージログ登録制御手段によりメッセージの属性と格納するファイル名称とが登録される分散メッセージログ登録テーブルと、システム上で起動中のプログラムからメッセージテキストとメッセージ属性を受け取りシステム操作卓にメッセージを出力すると同時に前記分散メッセージログ登録テーブルを参照してメッセージの属性に対応する制御手段を起動してメッセージテキストを渡す分散メッセージログ制御手段と、前記分散メッセージログ制御手段からメッセージテキスト受け取りファイルに格納する複数のメッセージログファイル制御手段と、前記分散メッセージログ登録制御手段により作成されて前記メッセージログファイル制御手段によりメッセージテキストが属性別に格納されるメッセージログファイルとを有することを特徴とするメッセージログファイル分散制御方式。
IPC (2件):
G06F 11/34
, G06F 15/00 320
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