特許
J-GLOBAL ID:200903068664171685
引掛シーリング式人体検知スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145191
公開番号(公開出願番号):特開平8-016937
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】新たな配線施工を必要とせず、電気工事業者でなくとも容易に取り付けることができる人体検知スイッチを提供する。【構成】検知エリアへの人の侵入を検知するセンサ部4を備えたケース1の上面に引掛シーリングローゼットに結合する引掛栓刃2を突設する。ケース1の下面には負荷側の引掛栓刃に結合可能な引掛形コンセント3を設ける。引掛栓刃2と引掛形コンセント3との間には引掛栓刃2に接続された電源から引掛形コンセント3に接続された負荷への給電を入切するスイッチ要素が挿入される。このスイッチ要素はセンサ部4で人が検知されるとオンになる。既設の引掛シーリングローゼットに結合するだけで人体検知センサによる負荷制御が可能になる。
請求項(抜粋):
規定の検知エリア内への人の侵入を検知するセンサ部と、電源と負荷との間に挿入されるスイッチ要素と、センサ部で人が検知されるとスイッチ要素をオンまたはオフにする制御部と、スイッチ要素と制御部とを収納したケースとを備え、ケースの一面には引掛シーリングローゼットに係合し引掛シーリングローゼットを介して電力線に電気的に接続される引掛栓刃が突設され、ケースの他面には負荷を接続する負荷接続部が設けられ、上記スイッチ要素は引掛栓刃と負荷接続部との間に挿入されて成ることを特徴とする引掛シーリング式人体検知スイッチ。
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