特許
J-GLOBAL ID:200903068665326666

水晶振動子及び水晶振動子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001826
公開番号(公開出願番号):特開2002-208831
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 水晶振動片をケース内の電極端子に導通接続させる際に電極端子間のショートを確実に防止すると共に、均一な粘着力で水晶振動片を支持することのできる水晶振動子の製造方法を提供すること。【解決手段】 ケース23内に設けられた左右一対の電極端子29a,29bと、これら電極端子29a,29bに片持ち支持される水晶振動片22の左右一対の平面電極30a,30bとを導電性接着剤32を介して固着し、前記電極端子29a,29bと平面電極30a,30bとで一対の片持支持部35を形成してなる水晶振動子21の製造方法において、前記一対の平面電極30a,30bに導電性接着剤32を、また、その中間に絶縁性接着剤34をそれぞれスクリーン印刷した後、前記導電性接着剤32を介して電極端子29a,29bに平面電極30a,30bを片持ち支持させると共に、前記絶縁性接着剤34によって左右の片持支持部35の間を遮蔽した。
請求項(抜粋):
ケース内に設けられた左右一対の電極端子と、これら電極端子に片持ち支持される水晶振動片の左右一対の平面電極とを導電性接着剤を介して固着し、前記電極端子と平面電極とで一対の片持支持部を形成してなる水晶振動子において、前記水晶振動片の一対の平面電極の中間に絶縁部材を設け、前記左右の片持支持部の間を遮蔽したことを特徴とする水晶振動子。
IPC (5件):
H03H 9/10 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/19
FI (5件):
H03H 9/10 ,  H03H 3/02 C ,  H03H 9/19 A ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 Z
Fターム (16件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE17 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108KK03 ,  5J108MM04

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