特許
J-GLOBAL ID：200903068667367750
標識の認識方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-336523
公開番号（公開出願番号）：特開平9-180090
出願日： 1995年12月25日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：
【要約】【課題】 白黒カメラにより撮影されて入力された濃淡画像を用いても、日照条件等に左右されずに交通標識の特定が行えるようにする。【解決手段】 白黒カメラ3によって画像を入力し、入力された画像の明度差のある部位を強調する微分フィルタ処理(強調処理)を行うと共に強調処理を行った画像を上下に二分割、分割した画像内に台形と三角形が存在した場合に一時停止標識の特定を行い、分割した画像内に半円形がそれぞれ存在した場合に進入禁止標識の特定を行い、低価格の白黒カメラ3でカラーカメラを用いた場合と同様に標識の認識を行い、標識を抽出する際のしきい値の決定を容易にし、日照条件により標識表面の輝度が変化しても認識を可能とし、白黒カメラ3により撮影されて入力された濃淡画像を用いて日照条件等に左右されずに交通標識の特定を行う。
請求項（抜粋）：
白黒カメラによって画像を入力し、入力された画像の明度差のある部位を強調する強調処理を行うと共に前記強調処理を行った画像を複数に分割し、分割した画像内の所定の形状の有無を判断することで標識の特定を行うことを特徴とする標識の認識方法。
IPC (5件)：
G08G 1/09
, B60R 21/00
, G06T 1/00
, G08G 1/097
, H04N 7/18
G08G 1/09 D
, G08G 1/09 C
, G08G 1/09 R
, B60R 21/00
, G08G 1/097
, H04N 7/18
, G06F 15/62
