特許
J-GLOBAL ID:200903068668729850

水道水用の減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117668
公開番号(公開出願番号):特開平7-302123
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 水道水用の減圧弁を、それの組付用のスペースを用意することなく、しかも、配管工事を要することなく組付けられるようにする【構成】 一方の軸端側に1次側に対し連通さす開口を備え他方の軸端側に2次側に対し連通さす開口を具備するパイプ状のケースを、給水配管に接続するストップバルブ等の水道器具のボディ内に嵌装して組み込める形状に形成し、そのケース内に、1次側に位置する弁座と、弁座に対向して軸方向に動く筒状弁と、軸芯心部位に筒状弁を摺動自在に貫通させてその筒状弁の外周側を1次側に気密に遮断するシール材と、筒状弁と一体または一体的に連結して2次側の圧力の感知作動により軸方向に動く感圧体と、その感圧体を2次側に押し出すバネと、からなる一軸型減圧弁の減圧機能部を、収蔵せしめて、ストップバルブ等の水道器具のボディ内に組込むカートリッジ状に組立てる。
請求項(抜粋):
一方の軸端側に1次側wに対し連通さす開口1aを備え他方の軸端側に2次側yに対し連通さす開口1bを具備するパイプ状のケース1を、給水配管Bに接続するストップバルブstv等の水道器具のボディ内に嵌装して組み込める形状に形成し、そのケース1内に、1次側に位置する弁座4と、弁座4に対向して軸方向に動く筒状弁3と、軸芯心部位に筒状弁3を摺動自在に貫通させてその筒状弁3の外周側を1次側に気密に遮断するシール材8と、筒状弁3と一体または一体的に連結して2次側の圧力の感知作動により軸方向に動く感圧体2と、その感圧体2を2次側に押し出すバネ6と、からなる一軸型減圧弁の減圧機能部vを、収蔵せしめて、ストップバルブstv等の水道器具のボディ内に組込むカートリッジ状に組立てたことを特徴とする水道水用の減圧弁。

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