特許
J-GLOBAL ID:200903068669461037

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241958
公開番号(公開出願番号):特開平8-154934
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 術者による補正操作の必要なしに、生体やトランスデューサの動きに起因した画質劣化の補正を容易にできるようにする。【構成】 超音波診断装置は、超音波内視鏡1によって超音波振動子4を走査して得られた超音波信号を画像として表示させる超音波観測装置2を備えている。超音波観測装置2には、複数フレーム分の画像を記憶するFIFOメモリ17,18,19とこれらのFIFOメモリの出力を選択するセレクタ20とを有して構成されるバッファメモリ部16が設けられている。超音波内視鏡1のフリーズスイッチ10が押されてフリーズ動作が開始されると、セレクタ20によってFIFOメモリ17,18,19に記憶された複数フレームの画像のうち最も劣化の少ないフレームの画像データが選択出力され、モニタ3に静止画表示されるようになっている。
請求項(抜粋):
体内に超音波を送受し、被検体の断層像を画像として表示する超音波診断装置において、前記超音波の送受により時間的に近似して異なる時間で取得された複数フレームの画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶された複数の画像において、各フレームの画像の劣化の度合いを検出する画像劣化検出手段と、前記画像劣化検出手段で検出された結果に基づいて、静止画表示するフレームの画像データを選択表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502 ,  G01S 15/89
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-063447
  • 特開平1-279689
  • 特開平4-343839
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