特許
J-GLOBAL ID:200903068670434418

走行式可動リフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 量
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179362
公開番号(公開出願番号):特開平8-020496
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 不快な機械的な音、振動の発生がなく、寝たきりの高齢者や身体障害者等をベッドから車椅子、浴槽等へ移動させたりする際、不快感を与えることのない介助用、または、エンジン等の重量物の昇降、運搬に適した走行式可動リフトを提供する。【構成】 下面にキャスターが設けられたベースフレーム(1)と、ベースフレーム上面に立設された支柱(2)と、先端部に吊り部材係止手段を有し、後端部が連結ロッドと連結され、中間部が前記支柱の上端部に揺動可能に枢支されたアーム(3)と、ベースフレーム上面にヒンジ手段により傾動自在に設置された油圧ジャッキ(4)と、先端部が油圧ジャッキのラムと連結され、後端部が連結ロッドと連結され、中間部が前記支柱に枢支された作動リンク(5)と、作動リンクとアームとを連結する連結ロッド(6)と、を具備する。
請求項(抜粋):
下面にキャスターが設けられたベースフレームと、ベースフレーム上面に立設された支柱と、先端部に吊り部材係止手段を有し、後端部が連結リンクと連結され、中間部が前記支柱の上端部に揺動可能に枢支されたアームと、ベースフレーム上面にヒンジ手段により傾動自在に設置された油圧ジャッキと、先端部が油圧ジャッキのラムと連結され、後端部が連結リンクと連結され、中間部が前記支柱に枢支された作動リンクと、作動リンクとアームとを連結する連結リンクと、を具備し、油圧ジャッキのラムの伸縮を利用して、リンク機構によりアームを揺動させて被吊上体の昇降を可能としたことを特徴とする走行式可動リフト。
IPC (3件):
B66F 9/06 ,  A61G 7/10 ,  B66F 9/18

前のページに戻る