特許
J-GLOBAL ID:200903068670606707

基礎仮枠の測定位置決め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163354
公開番号(公開出願番号):特開平10-339037
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 単独の測定者により、基礎仮枠における各辺の辺長、対角線上に向き合った屈曲部間の対角長などの正確な測定・確認をなし得るようにする。【解決手段】 略直角位置にある2個の当接面a’、a’を備えた第1の当て具10と、略直角位置にある2個のの当接面a”、a”を備えた第2の当て具20とを備える。第1の当て具10と第2の当て具20とが、第1の当て具10の当接面a’、a’の交差位置x’と、第2の当て具20の当接面a”、a”の交差位置x”とを通る仮想線wに沿って接離可能に組み付けてある。2個の当接面a’、a’・a”、a”は、仮想線wを挟んだ対称位置にあり、且つ、仮想線wの夫々の側にある第1の当て具10の当接面a’と、第2の当て具20の当接面a”とが平行に設けられている。第1・第2の当て具10、20における仮想面yの交差部上に測定手段60の引っ掛け位置41を設けている。
請求項(抜粋):
基礎仮枠に着脱可能に組み付け用いられる基礎仮枠の測定位置決め具であって、この測定位置決め具が略直角に屈曲する面の向きにあり、しかも、直角側にある2個の当接面を備えた第1の当て具と、略直角に屈曲する面の向きにあり、しかも、直角側と反対の側にある2個の当接面を備えた第2の当て具とを有しており、この第1の当て具と第2の当て具とが、前記当接面の備えられていない側を向き合せ、しかも、第1の当て具の前記当接面を含んだ2個の仮想面の交差位置と、第2の当て具の前記当接面を含んだ2個の仮想面の交差位置とを通る仮想線に沿って近接・離隔可能に組み付けてあると共に、前記第1の当て具と第2の当て具とにおける夫々の2個の当接面が、前記仮想線を挟んだ対称位置にあり、且つ、該仮想線の夫々の側にある前記第1の当て具の当接面と第2の当て具の当接面とが平行となるように設けられており、しかも、前記第1の当て具と、第2の当て具のいずれか一方、又は双方における前記仮想面の交差部上にメジャテープなどの測定手段の引っ掛け位置が設けてあることを特徴とする基礎仮枠の測定位置決め具。
IPC (3件):
E04G 21/18 ,  E04G 17/06 ,  G01C 15/00
FI (3件):
E04G 21/18 C ,  E04G 17/06 C ,  G01C 15/00 K

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