特許
J-GLOBAL ID:200903068670885770

食品を汚染する可能性のある耐熱性微生物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536261
公開番号(公開出願番号):特表平11-505728
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】ビソクラミス・ニヴェア(Byssochlamys nivea)、ネオサルトリア・フィシェリ(Neosartorya fischeri)及びジゴサッカロマイセス・バイリ(Zygosaccharomycesbailii)微生物類を検出するための方法で、リボゾーム単位の内部転写スペーサー(ITS)上に含まれる塩基配列、すなわち、ビソクラミス・ニヴェア(Byssochlamys nivea)に対して、配列番号1に対応するITS1によって、配列番号2に対応するITS2によって、ネオサルトリア・フィシェリ(Neosartorya fischeri)に対して、配列番号3に対応するITS1によって、配列番号4に対応するITS2によって、及びジゴサッカロマイセス・バイリ(Zygosaccharomyces bailii)に対して、配列番号5に対応するITS1によって、配列番号6に対応するITS2によって、配列をプライマーとして用いて、標的微生物類のゲノムDNAを増幅することにより、検出する方法。
請求項(抜粋):
ビソクラミス・ニヴェア(Byssochlamys nivea)、ネオサルトリア・フィシェリ(Neosartorya fischeri)及びジゴサッカロマイセス・バイリ(Zygosaccharomyces bailii)の検出を、プライマーとしてリボゾーム単位の内部転写スペーサー(ITS)中に含有される配列を用いて標的微生物類のゲノムDNAの増幅によって可能とする方法;ビソクラミス・ニヴェア(Byssochlamys nivea)に対して、-配列番号1に対応するITS1による-配列番号2に対応するITS2によるネオサルトリア・フィシェリ(Neosartorya fischeri)に対して、-配列番号3に対応するITS1による-配列番号4に対応するITS2によるジゴサッカロマイセス・バイリ(Zygosaccharomyces bailii)に対して、-配列番号5に対応するITS1による-配列番号6に対応するITS2による。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ZNA ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q 1/68 ZNA A ,  C12N 15/00 A

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