特許
J-GLOBAL ID:200903068671314971

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300958
公開番号(公開出願番号):特開2005-065611
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】外部作業機を取り付ける作業車において、この作業機の取付操作を極力簡単に行える作業車両を提供すること。【解決手段】バルブ体50とバルブ体51には、ポンプ60からリリーフバルブ54へ連通する第一入力用開口部65と、リリーフバルブ54により圧力を維持された圧油を外部のジョイステックバルブ55へ送り出す第一出力用油路(a)の開口部61と、前記第一出力用油路(a)から戻された圧油を再度取り入れる第二入力用油路(b)の開口部62と、該第二入力用油路(b)の前記開口部62から圧油をコントロールバルブ73へ送り出す第二入力用油路(b)の開口部66を共に備えると共に、バルブ体50又は51に対してスタック取り付けされ、且つ油路(a)と油路(b)の双方をバルブ55を介さないで直結させる油路(c)を備えた蓋体34を備え、前記各バルブ体50又は51と蓋体34をバルブ55を介さないで直接スタック取付する状態と、バルブ体50又は51をバルブ55を介してスタック取付する状態とに変更自在に構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体に対し着脱自在に構成した作業機(R)及び同作業機(R)を駆動する第一アクチュエータ(30,32)を備え、エンジン(6)の動力により油圧ポンプ(60)を駆動し、同ポンプ(60)から圧送された作動油を、前記車体に対してスタック式に取付けた第一バルブ体(55)を介して前記第一アクチュエータ(30,32)へ送る作業車両であって、 前記第一バルブ体(55)の車体内側に、少なくとも前記ポンプ(60)からの作動油を一定圧に保つリリーフバルブ(54)と、前記リリーフバルブ(54)により圧力を維持された作動油を前記第一バルブ体(55)へ送り出す第一出力用油路(a)の開口部(61)と、前記第一バルブ体(55)から戻された作動油を再度取り入れる第二入力用油路(b)の開口部(62)と、前記第二入力用油路(b)の開口部(62)からの作動油を第二のアクチュエータ(71)へ送り出す第二出力用油路(b)の開口部(66)とを備えた複数種の第二バルブ体(50,51)を交換自在にスタック式に取り付ける構成とし、 前記第一バルブ体(55)の車体外側に、同バルブ体(55)から取り入れた作動油を再度第一バルブ体(55)へ戻す油路(c)を備える蓋体(34)をスタック式に取り付けると共に、 前記蓋体(34)は、前記内部の油路(c)を前記複数種の第二バルブ体(50,51)の第二出力用油路の開口部(61)及び第二入力用油路の開口部(62)に直接接続可能に構成したことを特徴とする作業車両。
IPC (2件):
A01B63/10 ,  F15B11/00
FI (2件):
A01B63/10 F ,  F15B11/00 D
Fターム (23件):
2B304KA03 ,  2B304KA09 ,  2B304LA02 ,  2B304LA16 ,  2B304LB02 ,  2B304MA02 ,  2B304PA01 ,  2B304PD07 ,  2B304PD10 ,  2B304PD17 ,  2B304PD20 ,  2B304PD27 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DB03 ,  3H089DB16 ,  3H089DB43 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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