特許
J-GLOBAL ID:200903068671504509
余剰液を出さない養液栽培装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376836
公開番号(公開出願番号):特開2001-169676
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ-ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ-ト5に接して不透根シ-ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ-ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ-ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ-ブ13、14を、一つは水位感知センサ-15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ-ト8の上面に添設して成る。
請求項(抜粋):
栽培槽(A)と培養液供給手段(B)とから成り、栽培槽(A)は、下部の毛管給水槽(1)と上部の培地槽(2)とに分れ、毛管給水槽(1)内には上部を培地支持部(3a)に形成した培地脚台(3)を安置して余の空間を培養液貯留部(4)とし、前記培地支持部(3a)の上面に掛けた毛管給水シ-ト(5)の両端部を毛管給水槽(1)の内壁に沿って培養液貯留部(4)へ至るまで垂下させ、培地槽(2)には底面を前記培地支持部(3a)の上面に掛けた毛管給水シ-ト(5)に接して不透根シ-ト(6)を内壁全体に敷き詰め、その不透根シ-ト(6)内に有機物培地(7)を充填し、培養液供給手段(B)は、原水(10)と液肥(11)の給液管理制御装置(12)から分岐した二経路の給液チュ-ブ(13)、(14)を、一つは水位感知センサ-(15)を備えた前記培養液貯留部(4)へ流路開閉弁(16)を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁(17)を介して前記有機物培地(7)の上面に添設したことを特徴とする余剰液を出さない養液栽培装置。
IPC (5件):
A01G 31/00 601
, A01G 31/00
, A01G 1/00 303
, A01G 9/22
, A01G 13/02
FI (6件):
A01G 31/00 601 A
, A01G 31/00 601 B
, A01G 31/00 601 E
, A01G 1/00 303 B
, A01G 9/22
, A01G 13/02 F
Fターム (34件):
2B022AA01
, 2B022AB15
, 2B022BA07
, 2B022BA11
, 2B022BB01
, 2B022DA17
, 2B024AA04
, 2B024DA01
, 2B029AA10
, 2B029HA06
, 2B029HB09
, 2B029KA06
, 2B029LA01
, 2B029XA03
, 2B314MA17
, 2B314MA33
, 2B314MA39
, 2B314MA52
, 2B314NA28
, 2B314NC49
, 2B314ND04
, 2B314ND10
, 2B314PA04
, 2B314PB12
, 2B314PB18
, 2B314PB37
, 2B314PB47
, 2B314PB61
, 2B314PC16
, 2B314PC25
, 2B314PD27
, 2B314PD45
, 2B314PD47
, 2B314PD51
引用特許:
出願人引用 (4件)
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水耕栽培等の給液方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180474
出願人:株式会社北沢バルブ, 片倉チツカリン株式会社
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植物栽培構造及び該装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-241292
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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植物栽培容器及び該装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-209701
出願人:鐘淵化学工業株式会社, 有限会社タム研究所
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特開平3-058721
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審査官引用 (4件)