特許
J-GLOBAL ID:200903068671606298

電力変換装置の漏洩電流抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285702
公開番号(公開出願番号):特開2001-112266
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 電力変換装置から放出される漏洩電流を簡単かつ安価に抑制できるようにする。【解決手段】 チョッパQ71,Q72と三相インバータQ1 〜Q6 とを組み合わせた電力変換装置で、チョッパQ71,Q72と直列に可飽和トランスT1 ,T2 を接続し、可飽和トランスの二次側を介して負荷の接地点Mに接続することにより、点Mの電位変動を抑えるとともに、コンデンサC3 〜C5 の充放電電流をトランスの二次側にバイパスさせることで(電流iC3参照)、従来のような高価なコモンモードリアクトルを使用することなく、接地線への漏洩電流の流出を防ぐ。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流電圧に変換する整流回路と、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路とを備え、このインバータ回路が少なくとも1組以上の半導体スイッチを直列接続して構成される電力変換装置において、前記整流回路と直流電圧源との間には半導体スイッチと可飽和トランスの一次巻線との直列回路を2つ並列に接続し、この2つの直列回路の出力側にはダイオードを接続し、前記可飽和トランスの二次巻線とコンデンサとの直列回路を負荷の接地線に接続したことを特徴とする電力変換装置の漏洩電流抑制回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/24 ,  H02M 7/06
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H02J 3/24 Z ,  H02M 7/06 B
Fターム (22件):
5G066FA02 ,  5G066FB15 ,  5H006AA01 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC01 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H007AA01 ,  5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14

前のページに戻る