特許
J-GLOBAL ID:200903068673532267
スラッジ水の処理方法及びこの処理水を利用したセメント製品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047550
公開番号(公開出願番号):特開平11-244866
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 スラッジ水中の固形分と、混練水として使用可能な液体分とを速やかに分離し、大型の設備を要することなく安全に処理が可能なスラッジ水の処理技術を確立する。【解決手段】 石膏、硫酸アルミニウム、リン酸水素ナトリウム、炭酸ソーダ、アルキル酸ソーダ、アクリル酸ソーダとアクリルアミドの共重合物を、重量比で65〜75:10〜20:0.5〜1.5:7〜13:0.5〜1.5:2〜5の割合で混合した凝集剤を使用してスラッジ水を固液分離することにより、レディーミクストコンクリートやコンクリート製品等の製造工程から排出されるスラッジ水を効果的に固液分離することができる。
請求項(抜粋):
レディーミクストコンクリートやコンクリート製品等の製造工程から排出されるスラッジ水の処理方法であって、石膏を50重量%以上含有する無機系の凝集剤を使用して前記スラッジ水を固液分離することを特徴とするスラッジ水の処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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