特許
J-GLOBAL ID:200903068673831558
ユニット工法における柱部のジョイント構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212178
公開番号(公開出願番号):特開平8-053884
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 階下ユニットと階上ユニットとが自動的に締結でき、作業の簡易性・迅速性により工期の短縮化が図れ、コストダウンにつながるユニット工法における柱部のジョイント構造を開発することにある。【構成】 階下柱の上端に、孔を有し、該孔の内面にネジを成形した下基板を設け、該ネジ孔には、下方に凹段部を有する円錐型の螺子つきピンを螺着し、階上柱の下端には、上基板を設け、該上基板には前記ピンの挿通する孔を有すると共に、上基板の上面に前記孔を取り囲むケーシングを固着し、該ケーシング内には、可撓性を有する素材で構成され、上端を固着され、下端が、前記円錐型の螺子つきピンの凹段部に嵌着する,二股状の係止部材を吊下して設け、該係止部材には解除装置を設けたもの。
請求項(抜粋):
階下柱の上端に、孔を有し、該孔の内面にネジを成形した下基板を設け、該ネジ孔には、下方に凹段部を有する円錐型の螺子つきピンを螺着し、階上柱の下端には、上基板を設け、該上基板には前記ピンの挿通する孔を有すると共に、上基板の上面に前記孔を取り囲むケーシングを固着し、該ケーシング内には、可撓性を有する素材で構成され、上端を固着され、下端が、前記円錐型の螺子つきピンの凹段部に嵌着する,二股状の係止部材を吊下して設け、該係止部材には解除装置を設けたことを特徴とするユニット工法における柱部のジョイント構造。
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