特許
J-GLOBAL ID:200903068675806372

スペクトル拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163967
公開番号(公開出願番号):特開平6-350562
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 遅延検波による傍受が困難となり、単一符号干渉に強い通信を行う。【構成】 ホッピング符号数をK、1データ中のホッピング数をNとする。PN1〜PNK発生器1-1〜1-kは、それぞれ異なるPN(擬似雑音)信号を発生する。切替回路2はホッピング制御部3によって、あらかじめ定められたホッピングパターンでPN1〜PNK発生器1-1〜1-kの出力信号を選択するように制御を行なう。切替回路2の出力信号に情報データの±1を乗算することにより、PN信号の位相を反転させることで情報変調であるSIKをかけることができる。さらに、周波数変換部6で搬送波周波数に変換し、電力増幅して送信アンテナ8から送信を行なう。
請求項(抜粋):
各々異なる擬似雑音信号を発生するPN発生手段と、予め定められたホッピングパターンで前記PN発生手段の出力信号を選択する切替手段とを有し、複数の擬似雑音符号系列を、あらかじめ定められた順序にしたがって切り替え、該信号をスペクトルを拡散させるための拡散信号として用いることを特徴とするスペクトル拡散通信方式。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-057845

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