特許
J-GLOBAL ID:200903068677407874

固体廃棄物粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下坂 スミ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136694
公開番号(公開出願番号):特開平7-016485
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 分解を必要とせずに要部の交換を行うことの出来る固体廃棄物の粉砕装置の提供。【構成】 固体廃棄物粉砕システムは回転運動を与えるためのモータ、夫々カッターエレメントを有しそれらが互い違いとなるように配置される一対のカッター積層体、このモータの回転運動を上記カッター積層体の内の一方のカッターエレメントに対し他方のカッター積層体のカッターエレメントを逆方向に回転させるように伝達する歯車手段、を有する。夫々のカッター積層体は回転しうる中心シャフトおよびそのシャフトの夫々の端部に一個の軸受モジュールを有する。夫々の軸受モジュールは端部ハウジングと、夫々の端部ハウジングに装着可能な一対の挿入可能で、予め組立てられた軸受組立体と、を有している。一方の軸受組立体は第1シャフトを回転しうるように支持する貫通孔を有し、他方の軸受組立体は第2のシャフトを回転しうるように支持する貫通孔を有する。
請求項(抜粋):
回転動作を与えるための駆動手段と、一対のカッター積層体であって一方のカッター積層体のカッターエレメントが他方のカッター積層体のカッターエレメントと互い違いになっているカッター積層体対と、上に駆動手段の回転動作を一方のカッター積層体のカッターエレメントと他方のカッター積層体のカッターエレメントの逆方向反転動作へと伝達するための歯車手段と、を含む固体廃棄物を粉砕するための装置であって、上記カッター積層体の夫々は各端部近辺で回転するようにはめ込まれた中央シャフトと、各端部に端部ハウジングを含むシール軸受組立体と、上記端部ハウジングの夫々内に装着可能な一対の挿入可能な予組立された軸受エレメントであって、一方の軸受エレメントが第1シャフトを回転しうるように受ける貫通孔を有し、第2軸受エレメントが第2シャフトを回転しうるように受ける貫通孔を有するごとくなった軸受エレメントと、上部第1および第2軸受エレメントの夫々について設けられて上記端部ハウジング間の流体分離を行うシールとを含むごとくなった、固体廃棄物粉砕装置。
IPC (2件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/40 101

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