特許
J-GLOBAL ID:200903068679208070

パワーウィンドウ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338776
公開番号(公開出願番号):特開平6-185257
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 イグニッションスイッチのオンオフ、車両のバッテリーの交換等に関係なく記憶内容を保持し、、再入力の手間を省くパワーウィンドウ制御装置を得る。【構成】 マイクロコンピュータ56にはEEPROM108が接続され、車両生産段階で初期値としてドアガラス20の全閉及び全開に体操するパルス数が記憶されており、電源回路62からの通電が遮断された場合であっても、ドアガラス20の全閉又は全開に対応するパルス数が消去されることはなく、EEPROM108内に保持される。また、イグニッションスイッチ100がオフとなると、IGOFF検出用出力端子62Aからの信号に応じて、現在のドアガラス20の位置を示すパルスのカウント数がEEPROM108へ記憶される。この場合バックアップコンデンサ104からの放電によって通電される。
請求項(抜粋):
指示手段の指示によってモータを駆動してドアガラスを昇降させると共に前記モータの回転に応じたパルスを発生させて、現在のドアガラス位置を示す前記パルスのカウント数がドアガラスの全閉及び全開に対応するパルス数と一致した場合に前記指示手段の指示に拘らず前記モータの駆動を停止させるパワーウィンドウ制御装置であって、通電中に充電されると共に前記通電遮断直後から所定時間放電する充放電手段と、前記全閉及び全開状態のパルス数を記憶すると共に前記通電遮断直後の放電中に現在のドアガラスの位置を示すパルス数を記憶する電気的に書換え可能なROM(EEPROM)と、を有するパワーウィンドウ制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17

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