特許
J-GLOBAL ID:200903068679273646

ディーゼルエンジン用燃料油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017235
公開番号(公開出願番号):特開2004-225000
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】燃料油の燃焼に起因する環境汚染物質の発生が少なく、かつディーゼルエンジンにおける噴射ポンプのシール材等に使用されるNBR等のゴムに対し、安定性の高いディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。【解決手段】下記式(I)で定義される安定性指数が26以上であることを特徴とするディーゼルエンジン用燃料油組成物である。安定性指数=Aro(vol%)+5×MAro(vol%)+AO(ppm)-N(ppm) ・・・(I)(式中、Aro(vol%)は一環芳香族分含有量(容量%)、MAro(vol%)は多環芳香族分含有量(容量%)、AO(ppm)は酸化防止剤含有量(質量ppm)、N(ppm)は窒素分含有量(質量ppm、酸化防止剤に起因するものを除く)を示す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(I)で定義される安定性指数が26以上であることを特徴とするディーゼルエンジン用燃料油組成物。 安定性指数=Aro(vol%)+5×MAro(vol%)+AO(ppm)-N(ppm) ・・・(I) (式中、Aro(vol%)は一環芳香族分含有量(容量%)、MAro(vol%)は多環芳香族分含有量(容量%)、AO(ppm)は酸化防止剤含有量(質量ppm)、N(ppm)は窒素分含有量(質量ppm、酸化防止剤に起因するものを除く)を示す。)
IPC (3件):
C10L1/08 ,  C10L1/18 ,  C10L1/22
FI (3件):
C10L1/08 ,  C10L1/18 B ,  C10L1/22 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 第16回石油産業活性化センター技術開発研究成果発表会要旨集, 200206, 第231-241頁
  • SAE TECHNICAL PAPER SERIES, 1994, レポート番号:942018, 第85-104頁

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