特許
J-GLOBAL ID:200903068679397418

旋回軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-129123
公開番号(公開出願番号):特開2009-275860
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】軸受形式は4点接触玉軸受で、保持器を用いた構成とし、軸方向寸法がコンパクトで、かつ大きな定格荷重が得られる旋回軸受を提供する。【解決手段】 内輪1および外輪2の溝状の軌道面1a,1b,2a,2b間に、保持器4に保持された複数のボール3が介在する。ボール3は、内外輪1,2の各軌道面1a,1b,2a,2bを構成する2つの曲面1aa,1ab,1ba,1bb,2aa,2ab,2ba,2bbにそれぞれ接して4点接触する。保持器4は、各軌道面1a,1b,2a,2bに沿って円弧状に湾曲した帯状であって、各ボール3を保持するポケット4aが円周方向に並んで形成されている。各ポケット4aの内周面の形状を、この内周面における保持器円周方向の片側につき、それぞれ複数点P1,P2でボール3と接触する形状とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪および外輪の溝状の軌道面間に、保持器に保持された複数のボールが介在し、前記内輪および外輪の軌道面が、それぞれ溝底の両側に位置する2つの曲面で形成され、前記ボールが前記内外輪の軌道面の前記各曲面に接して4点接触する旋回軸受において、 前記保持器は、前記各軌道面に沿って円弧状に湾曲した帯状であって、各ボールを保持するポケットが円周方向に並んで形成され、前記各ポケットの内周面の形状を、この内周面における保持器円周方向の片側につき、それぞれ複数点で前記ボールと接触する形状としたことを特徴とする旋回軸受。
IPC (5件):
F16C 33/42 ,  F16C 33/32 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/44 ,  F03D 11/00
FI (5件):
F16C33/42 Z ,  F16C33/32 ,  F16C19/18 ,  F16C33/44 ,  F03D11/00 Z
Fターム (14件):
3H078AA02 ,  3H078BB13 ,  3H078BB18 ,  3H078CC11 ,  3J701AA04 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA63 ,  3J701BA34 ,  3J701BA44 ,  3J701FA31 ,  3J701FA53 ,  3J701GA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 単列玉旋回軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-152708   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 単列玉旋回軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199433   出願人:エヌティエヌ株式会社

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