特許
J-GLOBAL ID:200903068680077745

エンジンの排気浄化装置及び排気浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225098
公開番号(公開出願番号):特開平5-044447
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エンジンの排気系にHC吸着触媒および三元触媒等の触媒をそなえたエンジンの排気浄化装置及び排気浄化方法に関し、エンジン始動後触媒活性化までのHC排出を完全に抑止できるようにすることを目的とする。【構成】 エンジンの排気系に、上流側から順に、第1の触媒91,HC吸着触媒93および第2の触媒92をそなえ、HC吸着触媒93をバイパスするバイパス路94をそなえ、第1の触媒91を通過してきた排気をHC吸着触媒93またはバイパス路94へ通すための切替手段95と、HC吸着触媒93を冷却するHC吸着触媒冷却手段96とを設け、エンジン始動時において第1の触媒91を通過してきた排気を一時的にHC吸着触媒93側へ通すように切替手段95を切り替える切替制御手段51と、エンジン始動時にHC吸着触媒冷却手段96を作動させるHC吸着触媒冷却用制御手段52とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に、上流側から順に、第1の触媒,HC吸着触媒および第2の触媒をそなえるとともに、該HC吸着触媒をバイパスするバイパス路をそなえ、且つ、該第1の触媒を通過してきた排気を該HC吸着触媒または該バイパス路へ通すための切替手段と、該HC吸着触媒を冷却するHC吸着触媒冷却手段とが設けられて、エンジン始動時において該第1の触媒を通過してきた排気を一時的に該HC吸着触媒側へ通すように該切替手段を切り替える切替制御手段と、該エンジン始動時に該HC吸着触媒冷却手段を作動させるHC吸着触媒冷却用制御手段とが設けられたことを特徴とする、エンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301

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