特許
J-GLOBAL ID:200903068682719302

行先表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319362
公開番号(公開出願番号):特開平7-174573
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】この発明は、ドライバに対して出発地から目的地までの経路において、特定される設定地点における経路さらに方面案内が逐次行われるようにする行先表示装置を提供することを目的とする。【構成】ステップ101 で出発地点、通過地点と共に目的地点を入力し、その各設定地点間の距離をステップ102 で演算する。そして、これらのデータに基づいて表示のための縮尺率をステップ105 で求め、ステップ106 で各設定地点間の座標を縮尺変更し、ステップ107 で表示中心地点の座標を求める。そして、ステップ108 で表示中心地点を中央として表示装置において案内図を表示する。その後、ステップ109 で方面案内図を表示することが判定されると、設定値に対応する交差点をステップ110 で設定し、ステップ111 でこの交差点を基準にした方面案内図を表示して、ドライバに進行方向を案内する。
請求項(抜粋):
各交差点に対応した多数の通過地点の設定地点情報を含む地図情報が記憶設定され、その地図情報が選択的に読み出し出力される外部記憶装置と、自車の現在位置を求める現在位置検出装置と、表示指令等を入力する入力操作装置と、前記操作入力手段で入力された出発地および目的地と共に通過する設定地点情報によって、前記外部記憶装置に記憶された地図情報に基づき前記設定地点間の距離を算出する距離算出手段と、前記出発地から目的地までの走行経路を、前記設定地点を基準に構成した案内図として表示する案内図表示手段と、前記案内図の中の特定される設定地点に対応し、行先方面を明示した方面案内図を交差点を基準に表示させる方面案内制御手段とを具備し、走行経路に対応した行先指示が方面案内表示によって逐次行われるようにしたことを特徴とする行先表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-117699
  • 特開昭63-024398
  • 特開平4-190112
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-117699
  • 特開昭61-117699
  • 特開昭63-024398
全件表示

前のページに戻る