特許
J-GLOBAL ID:200903068685301341

集積光学波長デマルチプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340195
公開番号(公開出願番号):特開平8-234030
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 いくつかの湾曲光学導波管のアセンブリにもとずく光学帯域における波長の信号用波長デマルチプレクサを提供する。【解決手段】 光学波長デマルチプレクサは、異なる偏光波(TEとTM)を有する基本案内モードで伝播される到来光学信号{S(λ1、λ2、λ3、λ4)}用モノモーダル到来導波管(1)と、第1次モードの偏光波の内の1つの基本モードを他の偏光波に変換する変換手段(22)と、変換後、到来信号が入り発散する発散区域(23)と、発散光学信号を受信しさらに案内するため、入口面(7)と出口面(8)を備える湾曲モノモーダル導波管の相列(3)と、出口面(7)から出る光学信号が別個の波長従属焦点(Fi )に収束する信号ビーム{S(λi)}に収束する収束区域(32)と、前記焦点(Fi )に接合する出射バイモーダル導波管{(33(i)}とを備える。
請求項(抜粋):
相互に異なる直交偏光波(TEおよびTM)を有しかつ相互に同一なオーダーを有し第1案内モードで伝搬する、異なる波長の信号成分を含む到来光学信号を案内する到来チャンネル形状導波管と、到来光学信号が入力し発散信号ビームに変換される発散区域と、出口面方向に、発散信号ビームからの光学信号を受信しさらに案内する、入口面と出口面を備える湾曲光学チャネル形状導波管の相列と、出口面から出射する光学信号を、多数の波長依存焦点の方へ向けて収束させる信号ビームに変換される収束区域と、収束信号ビームから前記焦点に受信された光学信号をさらに案内する、多数の出射する光学的に切断したチャネル形状導波管とを備え、さらに、直交偏光波(TEおよびTM)の1つからの第1案内モードを第1案内モードとは異なるオーダーの直交偏光波(TMおよびTE)の他方の案内モードに変換する手段を備え、前記変換手段は到来導波管と発散区域との間に含まれ、出射チャネル形状導波管は異なるオーダーの第1および第2案内モードを案内するのに好適であることを特徴とする、集積光学波長デマルチプレクサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-264506

前のページに戻る