特許
J-GLOBAL ID:200903068686078670

レーザ光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079351
公開番号(公開出願番号):特開平5-243662
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 一対の反射面14R、18Rの間に1/4波長板15、レーザ媒質16、非線形光学結晶素子17が配置されて成るレーザ共振器13からの第2高調波発生(SHG)レーザ光を非線形光学結晶素子22を有する外部共振器20に導入して第4高調波発生を行わせる際に、外部共振器20の光路長lを、レーザ共振器13の光路長Lの整数倍とする。【効果】 レーザ共振器13からのSHGレーザ光について、レーザ共振器13内の基本波レーザ光の2つの固有偏光モードに対応する各成分を同時に外部共振器20内に導入することができ、波長変換効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
レーザ媒質において発生した基本波レーザ光を共振器内部に設けられた第1の非線形光学結晶素子を通過するように共振動作させることにより第2高調波レーザ光を発生させる共振器内の2つの固有偏光モードの間の縦モードの周波数差が、共振器縦モード間隔の半分の奇数倍となるような第1のレーザ共振器と、内部に第2の非線形光学結晶素子を有し上記第1のレーザ共振器からのレーザ光が供給され該第1のレーザ共振器の光路長の整数倍の光路長を有する第2の共振器とを有して成ることを特徴とするレーザ光発生装置。
IPC (3件):
H01S 3/109 ,  H01S 3/082 ,  H01S 3/094

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