特許
J-GLOBAL ID:200903068686392430
反射型液晶素子およびこれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215856
公開番号(公開出願番号):特開2000-047187
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 長波長側の反射率が持ち上がり易い表面反射防止膜の反射率の最小波長を、より長波長側に設定し、また、短波長側の反射率が持ち上がり易いガラス/液晶界面の最小反射波長を、より短波長にずらすことにより、表面、界面に合わせた反射特性が、より広い低反射帯域を有する反射型液晶素子を提供する。【解決手段】 複数の画素電極を有する第1の基板と、第1の面に透明電極を有する透明な第2の基板とを有し、それぞれの電極が向き合うように、両基板が液晶物質を挟んでほぼ平行に対向させ、前記透明電極とは反対側で、第2の基板の第2の面には複数の膜から成る反射防止膜を形成してなる反射型液晶素子において、前記反射防止膜の分光反射率が最小となる波長λARと、前記透明電極による分光反射率の最小波長λT とが(λAR>λT)を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の画素電極を有する第1の基板と、第1の面に透明電極を有する透明な第2の基板とを有し、それぞれの電極が向き合うように、両基板が液晶物質を挟んでほぼ平行に対向させ、前記透明電極とは反対側で、第2の基板の第2の面には複数の膜から成る反射防止膜を形成してなる反射型液晶素子において、前記反射防止膜の分光反射率が最小となる波長λARと、前記透明電極による分光反射率の最小波長λT とがλAR>λTを満たすことを特徴とする反射型液晶素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335
, G02B 1/11
, G09F 9/00 318
FI (3件):
G02F 1/1335
, G09F 9/00 318 Z
, G02B 1/10 A
Fターム (32件):
2H091FA01X
, 2H091FA14X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA26X
, 2H091FA27X
, 2H091FA37X
, 2H091FA41X
, 2H091FB06
, 2H091FD06
, 2H091GA01
, 2H091GA13
, 2H091JA02
, 2H091LA12
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 2K009AA06
, 2K009AA07
, 2K009BB02
, 2K009CC03
, 2K009CC06
, 5G435AA00
, 5G435AA01
, 5G435AA02
, 5G435BB12
, 5G435BB16
, 5G435BB17
, 5G435CC12
, 5G435DD12
, 5G435EE33
, 5G435FF00
, 5G435HH03
, 5G435LL15
前のページに戻る