特許
J-GLOBAL ID:200903068687768972

容器の注口形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132855
公開番号(公開出願番号):特開平9-301357
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 紙またはプラスチックを主たる素材として形成された容器の注口形成装置の提供。【手段】 同一平面状に配置された開封部11と操作部12と支持部13とを有し、開封部11の一端部11aと操作部12の一端部12aの間には、下方に薄肉部を有する略V字状の溝部14が設けられ、支持部13は、開封部11と操作部12の所定部分を囲繞して配置され、操作部12は、支持軸部15を介して支持部13に連結支持され、開封部11と操作部12と支持部13とは、薄肉部と支持軸部15とを介して、樹脂材により一体成形され、操作部12の他端部12bを持ち上げると、支持軸部15が捻られ、操作部12が支持軸部15を中心に回転して溝部14が閉じられ、操作部12の一端部12aが開封部11の一端部11aを押圧し、開封部11の他端部11bが押し下げられて、開封部11がその下方の容器の被開封部位を開封する注口形成装置10。
請求項(抜粋):
紙又はプラスチックを主たる素材として形成された容器を開封する容器の注口形成装置であって、前記容器の一部に開口を形成する開封部と、該開封部を操作する操作部と、該操作部を支持し前記容器に固定される支持部とを有し、相対向する前記開封部と操作部の間には、薄肉部を有する略U字状の溝部が設けられ、前記操作部は、前記溝部から所定寸法離れた位置の両側部に突設された支持軸部を介して前記支持部に連結支持され、前記開封部、操作部及び支持部は、前記薄肉部と支持軸部とを介して、一体成形されることを特徴とする容器の注口形成装置。

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