特許
J-GLOBAL ID:200903068688627612

軟出力ビタビ復号装置および軟出力ビタビ復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233646
公開番号(公開出願番号):特開2001-060882
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の軟出力ビタビ復号装置および軟出力ビタビ復号方法に比べ、少ないメモリ容量、少ない計算量、および小さな回路規模で、より誤り訂正能力に優れた復号を行うこと。【解決手段】 軟出力ビタビ復号装置において、ブランチメトリック計算部301が、復号対象のデータよりブランチメトリックを算出し、ACS演算部302が、ブランチメトリックを用いてACS演算を行いパス選択情報、パストメトリックおよびパストメトリックの差分値Δを出力し、リミット処理部303が、差分値Δが任意に定められた上限値を越えるときに差分値Δを上限値にて更新して差分値Δ’を出力し、軟判定部304が、差分値Δ’、パス選択情報およびパストメトリックを用いて軟判定を行い軟判定復号結果を出力する。
請求項(抜粋):
復号対象のデータよりブランチメトリックを算出するブランチメトリック算出手段と、前記ブランチメトリックを用いてACS演算を行いパス選択情報、パスメトリックおよびパスメトリックの差分値を出力するACS演算手段と、前記差分値があらかじめ設定された上限値を越えるときに前記差分値を前記上限値にて更新して出力するリミット処理手段と、前記リミット処理手段から出力されたパスメトリックの差分値、前記パス選択情報および前記パスメトリックを用いて軟判定を行い軟判定復号結果を出力する軟判定手段と、を具備することを特徴とする軟出力ビタビ復号装置。
IPC (5件):
H03M 13/41 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/45 ,  H04L 1/00
FI (5件):
H03M 13/41 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/45 ,  H04L 1/00 B
Fターム (17件):
5J065AB05 ,  5J065AC02 ,  5J065AD01 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF03 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH01 ,  5J065AH04 ,  5J065AH23 ,  5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014BA11 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02 ,  5K014HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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