特許
J-GLOBAL ID:200903068688727684

押圧用ローラ及び挟持搬送ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043652
公開番号(公開出願番号):特開平6-255080
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ローラの撓みによる押圧力の低下を抑える。【構成】 加熱転写ローラ94の芯金154は、軸方向の中間部が軸端部158より拡径された拡径部160が形成され、ゴムコーテイング層156によって被覆されている。このため、軸端に付勢力Fを加えたとき、撓みが生じて軸方向の中間部へ向けて除々に押圧力Pが減少しても、拡径部の両端部で押圧力が大きくなる。また、拡径部では撓みが生じるために、中間部で応力押圧力が除々に減少するが、拡径部の軸方向の沿った長さが加熱転写ローラに比較して短い。このため、加熱転写ローラの押圧力の減少量は少なく、加熱転写ローラの全体の押圧力の減少を抑えることができる。
請求項(抜粋):
シート材を挟持して押圧するための押圧用ローラであって、軸方向の中間部に拡径部をもつ芯金の外周を弾性部材によってほぼ均一な外形寸法にしたことを特徴とする押圧用ローラ。
IPC (3件):
B41F 16/00 ,  G03D 13/00 ,  G03F 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ケースの保持方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241322   出願人:三菱電機株式会社

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