特許
J-GLOBAL ID:200903068688844702

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318525
公開番号(公開出願番号):特開平8-182317
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 スナバ回路の抵抗器の発熱を低減して、小さな定格電力の抵抗器が使用できるように形成したスイッチング電源装置の提供。【構成】 交流電圧を整流平滑して直流電圧に変換する直流変換部1 と、直流電圧を発振器8 の周波数によりオンオフしてパルス電圧に変換するスイッチ素子7及び該パルス電圧を変圧するトランス9 とを有するとともに、スイッチ素子及びトランスの1次側の両端に、コンデンサと2個の抵抗器とその温度を検知して抵抗器のうち過熱していない1個を選択する切替手段12,13 で構成されるスナバ回路10,11 を有するスイッチング部6 と、トランスの2次側にあって変圧されたパルス電圧を整流平滑して直流電圧に変換する第2直流変換部14と、を具備する。
請求項(抜粋):
交流電圧を整流平滑して直流電圧に変換する直流変換部と、該直流電圧を発振器の周波数によりオンオフしてパルス電圧に変換するスイッチ素子及び該パルス電圧を変圧するトランスとを有するとともに、スイッチ素子及び/またはトランスの1次側の両端にコンデンサと抵抗器で構成されるスナバ回路を有するスイッチング部と、トランスの2次側にあって変圧されたパルス電圧を整流平滑して直流電圧に変換する第2直流変換部と、を具備するスイッチング電源装置において、前記スナバ回路の少なくとも一方は、複数の抵抗器と、該抵抗器のうち過熱していない1個を選択する切替手段と、を有することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 1/00

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