特許
J-GLOBAL ID:200903068689102491

分散型電源装置の単独運転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204455
公開番号(公開出願番号):特開2002-027671
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 変電所と分散型電源装置を連係した系統で、変電所の停電で分散型電源装置を系統線路から切り離すのに、変電所の停電を電源側に通信路を通して指令するのでは通信路の敷設が必要になる。【解決手段】 変電所2の母線に搬送波信号を注入して系統線路に搬送波信号を重畳させる搬送信号注入装置22を設け、分散型電源装置1には系統線路に重畳する搬送波信号の有無を検出し、搬送波信号無しのときに分散型電源装置と系統線路との間のしゃ断器を開放操作する搬送信号受信装置とを備える。
請求項(抜粋):
1か所または複数箇所の変電所と1台または複数台の分散型電源装置を連係し、すべての変電所の停電で分散型電源装置が単独運転になったときに該分散型電源装置を系統線路から切り離す分散型電源装置の単独運転防止方式であって、前記変電所の母線に搬送波信号を注入して系統線路に搬送波信号を重畳させる搬送信号注入装置と、前記分散型電源装置には系統線路に重畳する搬送波信号の有無を検出し、搬送波信号無しのときに該分散型電源装置と系統線路とを接続するしゃ断器を開放操作する搬送信号受信装置とを備えたことを特徴とする分散型電源装置の単独運転防止装置。
Fターム (2件):
5G066HA11 ,  5G066HB02

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