特許
J-GLOBAL ID:200903068689956792

軟質ポリウレタンフオームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 數彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-104972
公開番号(公開出願番号):特開平5-093029
出願日: 1991年03月14日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】発泡剤として、ハロカーボン類を併用することなく水のみを使用した場合においても、ハロカーボン類を併用した場合に得られるフォームと同等以上の性能を有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。【構成】ポリオール原料として、次の(A)及び(B)のポリオールを併用する。(A)開始剤にアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールであって、官能価数が2〜4、平均当量数が600〜3000であり且つアルキレンオキサイドユニット中のオキシプロピレンユニットの含有量が少なくとも50重量%のポリエーテルポリオール又はその誘導体など。(B)開始剤にアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールであって、官能価数が1〜8、平均当量数が500〜7000であり且つアルキレンオキサイド中のオキシエチレンユニットの含有量が少なくとも50重量%のポリエーテルポリオール。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート原料とポリオール原料とを発泡剤としての水の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造するに当り、ポリオール原料として、次の(A)及び(B)のポリオールを併用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。(A)開始剤にアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールであって、官能価数が2〜5、平均当量数が600〜3000であり且つアルキレンオキサイドユニット中のオキシプロピレンユニットの含有量が少なくとも50重量%のポリエーテルポリオール、そのアミン誘導体、前記ポリエーテルポリオールをベースとするポリマーポリオール又はこれらの混合物。(B)開始剤にアルキレンオキサイドを付加して得られるポリエーテルポリオールであって、官能価数が1〜8、平均当量数が500〜7000であり且つアルキレンオキサイドユニット中のオキシエチレンユニットの含有量が少なくとも50重量%のポリエーテルポリオール。
IPC (5件):
C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭52-029899
  • 特開昭54-148893
  • 特開昭56-067330
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