特許
J-GLOBAL ID:200903068690743530
新規な(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333363
公開番号(公開出願番号):特開2002-125686
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ケトン、アルコール、特に光学活性ビシナルジオールの製造に有用な新規(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素を製造する。【解決手段】 ピキア・アンガスタが高活性で、立体選択性の高い、新規な(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素を生産することを見いだした。また、この(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素をコードするDNA鎖をクローニングし、その塩基配列を明らかにし、異種微生物を用いた該グリセロール脱水素酵素の発現を行った。
請求項(抜粋):
次の(1)から(3)に示す理化学的性質を有する(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素。(1)作用ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、(2R,3R)-2,3-ブタンジオールに作用し、(R)-アセトインを生成する。還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、2,3-ブタンジオンを還元し、(2R,3R)-2,3-ブタンジオールを生成する。(2)基質特異性酸化反応の補酵素としてニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを利用する。還元反応の補酵素として還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを利用する。また、2,3-ブタンジオールの(R)配置の水酸基を優先的に酸化する。(3)比活性精製酵素の蛋白質1mg当たり100U以上の(R)-2,3-ブタンジオール脱水素酵素活性を有する。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/04
, C12P 7/18
, C12R 1:84
FI (8件):
C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/04 Z
, C12P 7/18
, C12R 1:84
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
Fターム (31件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050DD04
, 4B050FF11E
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL05
, 4B064AC05
, 4B064CA02
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA16
, 4B065AA26X
, 4B065AA77Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA05
, 4B065CA28
, 4B065CA44
引用特許:
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