特許
J-GLOBAL ID:200903068694959767
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339993
公開番号(公開出願番号):特開2000-162793
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光導電層に特定のポリカーボネート樹脂を使用する事により、耐摩耗性を向上させた電子写真感光体。【解決手段】 感光層のバインダー樹脂として、化学式(A)および一般式(B)で表される構造単位を有し、化学式(A)の構造単位が全構成単位中10〜50mol%で、かつ極限粘度が0.30〜2.0dl/g であるポリカーボネートを含有してなる電子写真感光体。(式中、R1 〜R4 は、それぞれ水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキル基。Xは、であり、ここにR5 及びR6 は、それぞれ水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数6〜12のアリール基、R5 及びR6 が一緒に結合して、炭素環または複素環を形成する基aは0〜20
請求項(抜粋):
導電性基体上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層のバインダー樹脂として、化学式(A)および一般式(B)で表される構造単位を有し、一般式(A)の構造単位が全構造単位中10〜50mol %であり、かつ極限粘度が0.30〜2.0dl/g であるポリカーボネートからなる樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】【化2】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキル基である。なおこれらの基の炭素に、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選ばれる置換基を有する場合も含む。Xは、【化3】であり、ここにR5 及びR6 は、それぞれ水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数6〜12のアリール基を表すか、R5 及びR6 が一緒に結合して、炭素環または複素環を形成する基を表す。なおこれらの基の炭素に、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選ばれる置換基を有する場合も含む。a は0〜20の整数を表す。)
IPC (3件):
G03G 5/05 101
, C08G 64/08
, C08L 69/00
FI (3件):
G03G 5/05 101
, C08G 64/08
, C08L 69/00
Fターム (45件):
2H068AA13
, 2H068BB26
, 2H068BB53
, 2H068FA03
, 4J002BG092
, 4J002BQ002
, 4J002CG021
, 4J002EA036
, 4J002EF126
, 4J002EN066
, 4J002EN086
, 4J002ES006
, 4J002EU126
, 4J002EU216
, 4J002GP03
, 4J029AA10
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE04
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB12C
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BB13C
, 4J029BB16A
, 4J029BB16B
, 4J029BB16C
, 4J029BD08
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BF03
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029BG06X
, 4J029BG06Y
, 4J029BG08X
, 4J029BG08Y
, 4J029BH02
, 4J029DB07
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029KB02
, 4J029KH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-291348
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特開平3-091758
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特開平1-269943
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