特許
J-GLOBAL ID:200903068696836751

ヘッドアクチュエータおよび磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217075
公開番号(公開出願番号):特開2003-030939
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁気ヘッドおよびアームを所定の角度で回転させる場合に小型化および薄型化を図ることができ、回転トルクを大きくすることが可能で簡単な構造を有するヘッドアクチュエータおよび磁気記録再生装置の提供。【解決手段】 ロータは、アームと一体であるロータヨークと、ロータヨークと一体的に設けられており軸を中心としてマグネットに対面して配置されているコイルと、を有し、コイルの配線パターン80は、マグネットのN極に対面する第1駆動配線パターン部110と、S極に対面する第2駆動配線パターン部120を有し、第1駆動配線パターン部110における通電方向と、第2駆動配線パターン部120における通電方向が、反対になるように形成されており、コイルの配線パターン80の数は、マグネットのS極とN極の合計の極数の半数である。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に信号を記録し前記ディスク状記録媒体の信号を再生するための磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支持するアームと、前記アームを所定角度の範囲で回転させるモータを有するヘッドアクチュエータであり、前記モータは、軸を有するステータと、前記ステータに対して回転するロータを有し、前記ロータは前記ステータの前記軸に対して軸受けを介して回転自在に支持されており、前記ステータは、前記軸を中心としてS極とN極が交互に着磁された駆動用のマグネットを有し、前記ロータは、前記アームと一体であるロータヨークと、前記ロータヨークと一体的に設けられており前記軸を中心として前記マグネットに対面して配置されているコイルと、を有し、前記コイルの配線パターンは、前記マグネットの前記N極に対面する第1駆動配線パターン部と、前記S極に対面する第2駆動配線パターン部を有し、前記第1駆動配線パターン部における通電方向と、前記第2駆動配線パターン部における通電方向が、反対になるように形成されており、前記コイルの配線パターンの数は、前記マグネットのS極とN極の合計の極数の半数であることを特徴とするヘッドアクチュエータ。
Fターム (5件):
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE21 ,  5D068GG25

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