特許
J-GLOBAL ID:200903068696915490

超音波検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152005
公開番号(公開出願番号):特開2003-344370
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 棒状、板状金属部材に対して、腐食、孔食などにより周方向に不均一に存在する部分的欠損の位置および大きさを特定できる超音波検査方法の提供。【解決手段】 探触子により対象部材の一端から他端に向けて超音波を入射させると共に反射エコーを検出する超音波検査方法において、対象部材の非腐食の正常状態における反射エコーを検出する第1の検出工程と、対象部材の超音波入射方向と直交する断面領域の所定区域毎に前記反射エコーを検出する第2の検出工程と、前記正常状態における検出結果と前記所定区域毎の検出結果とを比較した結果に基づいて欠損部の位置と大きさを測定する比較測定工程と、を備えた。
請求項(抜粋):
探触子により対象部材の一端から他端に向けて超音波を入射させると共に反射エコーを検出する超音波検査方法において、前記対象部材の非腐食の正常状態における前記反射エコーを検出する第1の検出工程と、前記対象部材の前記超音波入射方向と直交する断面領域の所定区域毎に前記反射エコーを検出する第2の検出工程と、前記正常状態における検出結果と、前記所定区域毎の検出結果とを比較し、該比較結果に基づいて、部材の欠損位置とその大きさを測定する比較測定工程と、を備えたことを特徴とする超音波検査方法。
IPC (2件):
G01N 29/22 504 ,  G01N 29/10 501
FI (2件):
G01N 29/22 504 ,  G01N 29/10 501
Fターム (6件):
2G047AA07 ,  2G047AC07 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047GG24 ,  2G047GG33

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