特許
J-GLOBAL ID:200903068697075827

芳香剤などの展示用紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309199
公開番号(公開出願番号):特開平10-152132
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】偏平直方体状の台座部と左右側面及び天面の帯状部とから成る展示用紙箱であって、商品挿入口52を設けた上面台座板50が前方に傾斜するなどした、展示効果が優れた偏平直方体状の台座部を折畳むことができる、また展示効果が優れた偏平直方体状の台座部の強度と保形性とを改良した、芳香剤などの展示用紙箱を提供する。【解決手段】後面板40と上面台座板50との間に、前面板20と底面板30と後面板40との上下・前後の合計長さAと後面追加板10と上面台座板50との上下・前後の合計長さBとが等しくなるような後面追加板10を、折り目線を介して連設して、この後面追加板10の上辺に、後面板40と後面追加板10との上下の合計長さCに等しい後面内壁板11を、折り目線を介して上面台座板50の商品挿入口52内に連設した。
請求項(抜粋):
前面板20と底面板30と後面板40と後面追加板10と、内側に商品挿入口52を設けた上面台座板50とを、折り目線を介して順に連設して、前面板20と上面台座板50の端部同士を接着し、この底面板30の左右辺に、側面帯状板70と天面板80又は天面内板81とを、それぞれ折り目線を介して順に連設して、天面板80に設けた差込み片aを天面内板81に設けた切込みbに差込んで繋止するなどした、偏平直方体状の台座部と左右側面及び天面の帯状部とから成り、前面板20と底面板30と後面板40との上下・前後の合計長さAと後面追加板10と上面台座板50との上下・前後の合計長さBとが等しくなるように設定し、前記後面追加板10の上辺に、後面板40と後面追加板10との上下の合計長さCに等しい後面内壁板11を、折り目線を介して上面台座板50の商品挿入口52内に連設して、この後面内壁板11を折込んで、後面内壁板11に設けた繋止突起d・dを底面板30に設けた繋止孔c・cに挿入して繋止するなどしたことを特徴とする芳香剤などの展示用紙箱。
IPC (3件):
B65D 5/52 ,  A61L 9/12 ,  B65D 85/00
FI (3件):
B65D 5/52 L ,  A61L 9/12 ,  B65D 85/00 A

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