特許
J-GLOBAL ID:200903068697588093

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131678
公開番号(公開出願番号):特開平5-303272
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 従来の感光体ドラムと現像スリーブは全長にわたり一様であり、現像領域におけるこれら二物間のSD隙間を保持するSDコロの厚みは、SD隙間と同じとなっている。このため、SD隙間を約250μm以下にしようとするとSDコロの厚みは約250μm以下となり製作困難であり、寿命も問題がある。【構成】 感光体ドラム1及び現像スリーブ14の両端に段差を設けた。これにより、SD隙間d1 に対してSDコロ21の厚みはd2 となり、d2 >d1 で段差分だけSDコロ21の厚みが増加するので、例えば感光層22を40μm、樹脂層23を10μmとするとSD隙間200μmとしてもSDコロ21の厚みd2 は250μmとできる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の両端部に同心の間隙保持部材を設け、該間隙保持部材を像担持体の両端部外周と接して、現像領域における像担持体と現像剤担持体の間隙を一定に保つようにした現像装置において、像担持体及び現像剤担持体の前記両端部と現像領域との間に段差を設け、該段差は該現像領域の直径が前記両端部の直径よりも大なることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 101

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