特許
J-GLOBAL ID:200903068697713319

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195941
公開番号(公開出願番号):特開平8-044189
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 現像器動作開始時にトナー濃度センサ出力が安定するまでは、同センサ検出値を用いて決定するトナー補給量の上限量を低めに設定して過剰なトナー補給を防止する。【構成】 現像器の動作を再開して現像を行うときにトナー濃度センサの検出値が安定するのに要する所定時間の間は、該安定後におけるトナー補給時間の上限よりも小さなトナー補給時間の上限(トナー補給リミッタ)を設けた、上記検出値とトナー補給時間との関係により、トナー補給時間すなわちトナー補給ローラの回転駆動時間を決定する。
請求項(抜粋):
キャリアとトナ-とを含む二成分系現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像器と、該トナ-を該現像器へ補給するトナ-補給装置と、該現像器中におけるキャリアとトナ-との混合比を検出するトナ-濃度検出器と、該トナ-濃度検出器による該混合比の検出結果に基づいて該トナ-補給装置を制御する補給制御手段とを有する現像装置において、該トナー濃度検出器の検出結果に応じた量のトナーを補給するように該トナー補給装置の作動条件を設定する第1設定手段と、該第1設定手段により設定し得る最大トナー補給量よりも少ない上限トナー補給量を越えない限り、該トナー濃度検出器の検出結果に応じた量のトナーを補給するように該トナー補給装置の作動条件を設定する第2設定手段と、現像器の動作を開始した後の所定時間内は該第2設定手段を用い、それ以降は該第1設定手段を用いるように切り換える切り換え手段とで、該補給制御手段を構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/09

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