特許
J-GLOBAL ID:200903068698882408

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353341
公開番号(公開出願番号):特開2008-161379
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】パチスロ遊技によるBB遊技中に期待感を持って遊技を行なうことができないということを課題とする。【解決手段】パチスロ機1は、一般遊技状態中に、BB遊技状態に入賞した場合、BB遊技状態中に、このBB遊技状態が終了した後に行なわれるRT遊技回数を獲得するポイント獲得ゲームに移行し、ポイント獲得ゲームでは、ポイント獲得役物装置100を構成する3つの分岐通路(第1メダル通路110、第2メダル通路120、第3メダル通路130)のいずれかをメダルが通過することにより、それぞれの通路に対応付けられたポイント「1」ポイント〜「5」ポイントのうちのいずれかを取得し、遊技者に対して、このBB遊技状態中のポイント獲得ゲームで獲得したポイントに応じてRT遊技回数が付与される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者による所定の操作に応じて抽籤された乱数値が複数の役にそれぞれ対応する数値範囲のいずれに含まれるかを判別して当籤役を決定するとともに、水平方向に並列して並べられた各回胴上に図柄が配列された複数のリールを有し、前記遊技者による所定の操作に応じて変動開始された複数のリールを、前記当籤役および前記遊技者による所定の操作に応じて停止表示し、リール表示窓内の視認可能領域でメダルの投入枚数に応じて規定される有効ライン上に停止表示された図柄の組合せに応じて、前記遊技者に所定の利益を付与するとともに、所定の特別図柄が停止表示された場合には、メダルの付与に係わる内部当籤役が決定される確率が高い特別遊技状態を作動し、当該特別遊技状態の終了時には、再遊技に内部当籤する確率が一般遊技状態と比して高い状態である高確率再遊技状態に移行するように制御する遊技機において、 前記遊技者によりメダルが投入される第1の投入口と、当該第1の投入口の下流側に配設され、第1の投入口から投入されたメダルの真偽を判定するメダル判別手段とを有し、前記第1の投入口から当該メダル判別手段に至るまでのメダルの通過経路を形成する第1のメダル通路形成手段と、 前記第1の投入口よりも上方に配設された第2の投入口と、当該第2の投入口の下流側の一部から2方向に分岐する第1の通路および第2の通路と、 前記第2の投入口から投入されたメダルが、前記第1の通路或いは第2の通路の何れかを通過したか判定する通過経路判定手段と、 前記第2の投入口から前記メダル判別手段までに至るまでのメダルの通過経路を形成する第2のメダル通路形成手段と、 前記特別遊技状態を作動させる特別図柄が内部当籤するとともに、当該特別図柄が前記リール上の有効ライン上に揃ったことを判定する特別遊技作動判定手段と、 前記特別遊技作動判定手段により特別遊技状態が作動することが判定された場合に、前記高確率再遊技状態による継続遊技回数をポイントに対応付けるとともに、当該ポイントを獲得するポイント獲得遊技に移行させるポイント獲得遊技移行手段と、 前記ポイント獲得遊技移行手段への移行時に、前記第2のメダル通路形成手段に設けられた前記通過経路判定手段により判定されたメダルの通過経路に応じて、それぞれ所定のポイントを付与するポイント付与手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-124694   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387336   出願人:サミー株式会社

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