特許
J-GLOBAL ID:200903068701273388

プリント基板の穴明け装置及びこれを用いた穴明け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117233
公開番号(公開出願番号):特開平9-057695
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ゲージを必要とせず簡単な構成で正確な穴明けを行なう。【解決手段】 穴明けすべき間隔に対応して、撮像手段2b、穴明け手段3b、X線照射手段4b、円板72を移動し、孔部70bを介して撮像手段2bとX線照射手段4bとを対向させる。孔部70a,70bのX線透過像を、両撮像手段2a,2bにて撮像し画像処理して中心位置を求める。円板72の移動量はレーザー変位計74にて検出され、孔部間の間隔がわかる。こうして、両撮像手段2a,2bの位置ずれ量が求められる。そこで、作業テーブル1上にプリント基板をセットし、両撮像手段2によって両識別マークを撮像し画像処理して中心位置を求め、撮像手段2の位置ずれ量に基づいて識別マーク間の間隔を正確に求める。これと穴明けすべき穴の間隔との誤差分だけ両識別マークの位置を補正して穴明け位置を設定し穴明けする。
請求項(抜粋):
1対の識別用マークが設けられたプリント基板を載置する作業テーブルと、上記識別用マークをそれぞれ撮像可能である1対の撮像手段と、上記識別用マークの撮像結果に基づいて上記作業テーブル上の上記プリント基板に穴明けする1対の穴明け手段と、上記撮像手段と上記穴明け手段からなる組の一方を他方に対し接近、離反させる移動手段と、上記作業テーブル上に予め定められた間隔で設けてあり上記撮像手段の位置確認用の1対の孔部とを有することを特徴とするプリント基板の穴明け装置。
IPC (5件):
B26F 1/16 ,  B23B 41/00 ,  B23Q 17/24 ,  B26D 5/20 ,  H05K 3/00
FI (6件):
B26F 1/16 ,  B23B 41/00 D ,  B23Q 17/24 B ,  B26D 5/20 B ,  H05K 3/00 K ,  H05K 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-277411
  • 特開平2-218536

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