トナー担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、トナー担持体の製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金田暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-085236
公開番号（公開出願番号）：特開2002-287481
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】電気抵抗値が安定で制御が容易であり、リサイクル性に優れ、簡易な製造設備で良好に製造できるトナー担持体。【解決手段】導電性弾性体層3bを、15質量%以上70質量%以下の熱可塑性エラストマー(A)と、30質量%以上85質量%以下の架橋可能なエラストマー(B)と、熱可塑性エラストマー(A)及び架橋可能なエラストマー(B)100質量部に対して1質量部以上20質量部以下の導電性フィラー(C)とを少なくとも使用して作製し、熱可塑性エラストマー(A)をマトリックス相とし、架橋可能なエラストマー(B)を分散相とし、導電性フィラー(C)を熱可塑性エラストマー(A)中に選択的に存在させる。

請求項（抜粋）：

少なくとも、芯金の外周に導電性弾性体層および被覆層が、この順に積層されてなるトナー担持体において、該導電性弾性体層は、熱可塑性エラストマー(A)、架橋可能なエラストマー(B)及び導電性フィラー(C)を含んでなり、熱可塑性エラストマー(A)の該導電性弾性体層に対する配合量は15質量%以上70質量%以下であり、架橋可能なエラストマー(B)の該導電性弾性体層に対する配合量は30質量%以上85質量%以下であり、導電性フィラー(C)の配合量は熱可塑性エラストマー(A)及び架橋可能なエラストマー(B)100質量部に対して1質量部以上20質量部以下であって、熱可塑性エラストマー(A)はマトリックス相を形成し、架橋可能なエラストマー(B)は分散相を形成し、導電性フィラー(C)は熱可塑性エラストマー(A)中に選択的に存在しており、該被覆層は抵抗層であることを特徴とするトナー担持体。

IPC (11件)：

G03G 15/08 501 , G03G 15/08 504 , G03G 15/08 507 , C08J 3/20 CET , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08L 23/16 , C08L 53/02 , C08L 91/00 , C08L101/00 , F16C 13/00

FI (12件)：

G03G 15/08 501 D , G03G 15/08 504 A , C08J 3/20 CET B , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08L 23/16 , C08L 53/02 , C08L 91/00 , C08L101/00 , F16C 13/00 B , F16C 13/00 E , G03G 15/08 507 E

Fターム (55件)：

2H077AC04 , 2H077AD02 , 2H077AD06 , 2H077AD13 , 2H077AD17 , 2H077BA09 , 2H077EA11 , 2H077FA11 , 2H077FA21 , 2H077FA25 , 3J103AA02 , 3J103FA14 , 3J103FA15 , 3J103GA02 , 3J103GA57 , 3J103GA58 , 3J103HA04 , 3J103HA12 , 3J103HA20 , 3J103HA53 , 4F070AA06 , 4F070AA08 , 4F070AA16 , 4F070AA18 , 4F070AB08 , 4F070AB09 , 4F070AB11 , 4F070AB16 , 4F070AB18 , 4F070AC04 , 4F070AC06 , 4F070AC13 , 4F070AC15 , 4F070AC75 , 4F070AC94 , 4F070AE06 , 4F070FA03 , 4F070FA17 , 4F070FB06 , 4F070FB07 , 4F070FC03 , 4F070FC06 , 4J002AE05Y , 4J002BB15X , 4J002BP01W , 4J002DA036 , 4J002DA076 , 4J002DA096 , 4J002DE096 , 4J002DE106 , 4J002DE136 , 4J002FB076 , 4J002FD116 , 4J002GC00 , 4J002GM00

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