特許
J-GLOBAL ID:200903068702371235

人工骨材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004593
公開番号(公開出願番号):特開平10-194804
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、都市ごみの焼却により得られる石灰含有量の多い飛灰を資源として有効利用しうるための手段を提供することを目的とする。【解決手段】 飛灰、粘結剤、および珪砂からなる原料を、人工骨材のシリカ含有率が50〜80重量%、酸化カルシウムが15〜35重量%となるように調整混合し、さらにコークスの添加率が前記原料に対して1〜10重量%、ヘマタイトの添加率が前記原料に対して3〜12重量%の範囲となるようにコークスとヘマタイトを添加し、平均粒径15μm以下に粉砕するとともに均一に混合し、水を加えて成形体とした後、1000〜1300°Cで焼成する。
請求項(抜粋):
飛灰、粘結剤、および珪砂からなる原料を、平均粒径15μm以下に粉砕するとともに均一に混合し、水を加えて成形体とした後、1000〜1300°Cで焼成して人工骨材を製造するに際して、前記原料を人工骨材のシリカ含有率が50〜80重量%、酸化カルシウムが15〜35重量%となるように調整混合し、さらにコークスの添加率が前記原料に対して1〜10重量%、ヘマタイトの添加率が前記原料に対して3〜12重量%の範囲となるようにコークスとヘマタイトを添加することを特徴とする人工骨材の製造方法。
IPC (2件):
C04B 18/08 ZAB ,  B01J 2/28
FI (2件):
C04B 18/08 ZAB B ,  B01J 2/28

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