特許
J-GLOBAL ID:200903068703244113

ロータリダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308948
公開番号(公開出願番号):特開平8-166033
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 相対回転位置によって発生減衰力特性を変化させることができるロータリダンパの提供。【構成】 内部に粘性流体12が充填された中空室Aを有するハウジング2と、ハウジング2の中空室A内においてハウジング2に対し相対回転可能に設けられた回転軸1と、中空室A内において回転軸1の外周とハウジング2の内周にそれぞれ設けられていて両者の側面同士が所定の隙間Yを有して互いに対向する複数の組の環状プレート4,16と、を備え、両環状プレート4,16の対向面には、回転軸1を中心とする回転面に対しその円周方向に対向面とは直交する方向の窪み部41,161を形成することにより、両環状プレート4,16の相対回転位置により両環状プレート4,16の対向面相互の隙間Yが変化するように構成されている。
請求項(抜粋):
内部に粘性流体が充填された流体室を有するハウジングと、該ハウジングの流体室内においてハウジングに対し相対回転可能に設けられた回転軸と、前記流体室内において回転軸の外周とハウジングの内周にそれぞれ設けられていて両者の側面同士が所定の隙間を有して互いに対向する少なくとも一対のプレートと、を備え、前記両プレートの対向面には、回転軸を中心とする回転面に対しその円周方向に対向面とは直交する方向の凹凸部を形成することにより、両プレートの相対回転位置により両プレートの対向面相互の隙間が変化するように構成されているこを特徴とするロータリダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/12 ,  B60G 13/08

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