特許
J-GLOBAL ID:200903068705757754
旋回流を発生させる流体通路を有する分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188378
公開番号(公開出願番号):特開平11-028389
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、安定した旋回流を容易に発生させることができ、混合流体の圧力損失を小さく抑えつつ、混合流体の分離効率を高めることができるとともに、コンパクト化が可能となる分離装置を得ることにある。【解決手段】分離装置は、混合流体F が流れる流体通路21を有している。この流体通路は、混合流体に接する内面が螺旋状に形成され、混合流体の流れに旋回流を発生させるチューブ状構造体22と;このチューブ状構造体の内部を旋回流となって流れる混合流体を、その中心部と外周部とに分流させる分流板23と;を備えている。
請求項(抜粋):
混合流体が流れる流体通路を有し、この流体通路内で混合流体を旋回させることにより、上記混合流体を複数の流体成分に分離する分離装置において、上記流体通路は、上記混合流体に接する内面が螺旋状に形成されたチューブ状構造体と;このチューブ状構造体の内部を旋回流となって流れる混合流体を、その中心部と外周部とに分流させる分流手段と;を備えていることを特徴とする分離装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-051528
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特開昭48-067855
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