特許
J-GLOBAL ID:200903068706628303
回転速度検出用転がり軸受ユニツト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294824
公開番号(公開出願番号):特開平5-107255
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】特に大きな磁力を有する永久磁石19を使用する事なく、回転速度検出用のセンサ16の出力を十分に大きくする。【構成】センサ16は、コイル18を巻回したポールピース17と永久磁石19とを備える。上記ポールピース17と反対側の永久磁石19端面にその一端を当接させたバックヨーク21の他端を、ハブ1の端面に近接させる。これにより、磁気抵抗の減少を図り、上記コイル18に惹起される起電力を増大させる。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有する内輪相当部材と、内周面に外輪軌道を有する外輪相当部材と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に設けられ、上記内輪相当部材と外輪相当部材との相対的回転を自在とする複数個の転動体と、上記内輪相当部材と外輪相当部材との内で、使用時に回転する磁性材製の回転側部材に固定され、使用時にこの回転側部材の軸心を中心として回転するパルスロータと、上記内輪相当部材と外輪相当部材との内で、使用時に回転しない非回転側部材に、上記パルスロータに対向した状態で支持されたセンサとを備えた回転速度検出用転がり軸受ユニットに於いて、上記センサは、一端面を上記パルスロータに対向させた磁性材製のポールピースと、このポールピースの周囲に巻回されたコイルと、その一端面を上記ポールピースの他端面に当接させた永久磁石と、その基端部をこの永久磁石の他端面に当接させ、その先端部を上記回転側部材に近接させた、磁性材製のバックヨークとから成る事を特徴とする回転速度検出用転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
G01P 3/488
, F16C 19/00
, F16C 41/00
引用特許:
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