特許
J-GLOBAL ID:200903068707041721

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098553
公開番号(公開出願番号):特開平7-304220
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ホッパより給紙した連続紙を印刷前にカット紙に切断し片面又は両面の印刷を可能とする。【構成】 ホッパ1内の連続紙2Aを回転させる回転手段3と、連続紙2Aを給紙させる導入手段4と、連続紙2Aの先端及び後端の端部検知センサー5と、給紙ローラ6で送出される連続紙2Aの傾きを検出する姿勢検出センサー7と、搬送手段8A〜8Dで搬送された連続紙2Aをバッファ部10を経由して搬送同期手段13との間に停止又は搬送する搬送制御手段9と、連続紙2Aをカット紙2Bに切断するカッター11と、搬送同期手段13により搬送されたカット紙2Bをバッファ部を経由して搬送する定速搬送手段14とを具備した。【効果】 搬送ジャムの発生率が低下し、種々の寸法の連続紙又はシート紙を連続して印刷できる。
請求項(抜粋):
用紙をホッパより給紙するとともに搬送手段で搬送し、現像装置と転写装置と定着装置とにより印刷したのち集積する制御手段を備えてなるプリンタ装置において、前記用紙を少なくともロール状の連続紙で形成し、前記ホッパに収納した前記連続紙を回転させる回転手段と、該連続紙を給紙させる導入手段と、給紙された前記連続紙の先端及び後端を検知する端部検知センサーと、該端部検知センサーを経由し給紙ローラで送出された前記連続紙の傾きを検出する姿勢検出センサーと、前記搬送された前記連続紙を該連続紙のバッファ部を経由して所定距離下流側に設けられた搬送同期手段との間に停止又は搬送する搬送制御手段と、該搬送制御手段の下流側近傍に配置され前記連続紙をカット紙に切断するカッターと、前記搬送同期手段で前記転写装置に向けて所定のタイミングで搬送された前記カット紙を該カット紙のバッファ部を経由して印刷プロセス速度で搬送する定速搬送手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (5件):
B41J 11/66 ,  B41J 15/04 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 522 ,  B65H 35/06

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