特許
J-GLOBAL ID:200903068708323593

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246233
公開番号(公開出願番号):特開2009-073648
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】装置の大型化、コストアップを抑制しつつ、高速かつ確実な駆動切り換えを行うことのできる画像形成装置を提供すること目的とするものである。【解決手段】第1及び第2ソレノイド31a,31bの切り換え動作を制御し、シートを反転させて再度、画像形成部に搬送する際、第1及び第2遊星ギアクラッチ機構30A,30Bの状態を、反転搬送ローラに正転駆動力を伝達する状態から反転搬送ローラに逆転駆動力を伝達する状態に変更する。さらに、反転搬送ローラに逆転駆動力を伝達してから所定時間が経過するまでに反転搬送ローラに対する駆動力の伝達を停止する状態とするようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像形成部と、画像が形成されたシートを反転させて再度、前記画像形成部に搬送する正逆転可能な反転搬送ローラと、駆動部からの駆動力により前記反転搬送ローラを正逆転駆動する正逆転駆動部と、を備えた画像形成装置において、 前記正逆転駆動部は、 前記駆動部と前記反転搬送ローラの間に配置され、前記反転搬送ローラに正転駆動力及び逆転駆動力を選択的に伝達するクラッチ機構と、 前記クラッチ機構の状態を、前記反転搬送ローラに正転駆動力を伝達する状態及び駆動力を伝達しない状態に切り換える第1切り換え手段と、 前記クラッチ機構の状態を、前記反転搬送ローラに逆転駆動力を伝達する状態及び駆動力を伝達しない状態に切り換える第2切り換え手段と、 前記第1切り換え手段及び前記第2切り換え手段の切り換え動作を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、シートを反転させて再度、前記画像形成部に搬送する際、前記クラッチ機構の状態を、前記反転搬送ローラに正転駆動力を伝達する状態から前記反転搬送ローラに逆転駆動力を伝達する状態に変更し、前記逆転駆動力を伝達してから所定時間が経過するまでに前記反転搬送ローラに対する駆動力の伝達を停止する状態とするよう前記第1及び第2切り換え手段の切り換え動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 29/58 ,  B65H 5/02 ,  B65H 85/00
FI (3件):
B65H29/58 B ,  B65H5/02 J ,  B65H85/00
Fターム (18件):
3F049EA01 ,  3F049EA17 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01 ,  3F053BA03 ,  3F053BA12 ,  3F053BA18 ,  3F053BA27 ,  3F053CA06 ,  3F053ED15 ,  3F053ED25 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03 ,  3F100AA01 ,  3F100CA12 ,  3F100CA15 ,  3F100EA02 ,  3F100EA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る