特許
J-GLOBAL ID:200903068709220640

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078727
公開番号(公開出願番号):特開平7-288656
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 密着型イメージセンサを用い、長期にわたる安定した画像読み取りを可能にする。【構成】 原稿載置用コンタクトガラス12と、ADF13に備えられた原稿移動用コンタクトガラス24とで密着型イメージセンサ15による原稿の読み取りを可能にし、走行体14に搭載された前記密着型イメージセンサ15が、読取モード変更により両コンタクトガラス12,24間で移動するとき、ピニオンギア37とラック35とで密着型イメージセンサ15を下げることで、各コンタクトガラス12,24と密着型イメージセンサ15との間隔を一定に保持するローラ30を移動域の接触可能部分から離し、前記移動時のローラ30と密着型イメージセンサ15とにおける衝撃伝達,損傷の発生を防ぐ。
請求項(抜粋):
原稿被読取部分に原稿移動用コンタクトガラスを有し、かつ原稿を自動搬送する自動原稿搬送部と、自動原稿搬送部と異なる位置に設けられて、原稿が載置される原稿載置用コンタクトガラスと、原稿読み取りのため前記原稿載置用コンタクトガラスの下側を往復し、かつ自動原稿搬送時には前記原稿移動用コンタクトガラスまで移動して固定状態にて原稿読み取りを行う密着型イメージセンサと、前記原稿移動用コンタクトガラスあるいは原稿載置用コンタクトガラスに接触して両コンタクトガラスと密着型イメージセンサとの間隔を一定に保持するスペーサと、このスペーサを介して密着型イメージセンサを前記原稿移動用コンタクトガラスあるいは原稿載置用コンタクトガラスに押圧する押圧部材と、前記密着型イメージセンサにおける前記自動原稿搬送部と原稿載置用コンタクトガラス間の移動時に、前記スペーサをその移動域の接触可能部分から離す分離部材とを備えたことを特徴とする読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (2件):
G06F 15/64 320 J ,  H04N 1/10

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