特許
J-GLOBAL ID:200903068710239133

車両用ウインドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115996
公開番号(公開出願番号):特開2000-303748
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 リンクアーム等に弾性体の取付孔を開設することなく該弾性体を取り付けることができ、また、打音が発生する軸部に弾性体を直接装着するので、製品精度にバラツキがあっても打音を確実に緩衝することができる車両用ウインドウ装置を提供する。【解決手段】 車体に開設された窓開口部に嵌装されるウインドウガラスの一辺部をヒンジで固着し、かつ、他端部をウインドウ開閉装置を介して開閉自在に保持し、該ウインドウ開閉装置を、車体側とウインドウガラス側とを連結するリンクアームと、このリンクアームに軸支され窓開または窓閉とするハンドルと、から車両用ウインドウ装置を構成し、上記ハンドルとリンクアームとを連結する軸リンク部には、窓閉時に上記軸リンク部とリンクアームとの衝突により発生する打音を緩衝する弾性体を配設した。
請求項(抜粋):
車体に開設された窓開口部に嵌装されるウインドウガラスの一辺部をヒンジで固着する一方、該ウインドウガラスの他端部をウインドウ開閉装置を介して開閉自在に保持してなる車両用ウインドウ装置において、上記ウインドウ開閉装置は、車体側に固定される車体側アームと、この車体側アームの先端部に一端部が回動自在に軸支される第1リンクアームと、該第1リンクアームの他端部に回動自在に軸支されるハンドルと、該ハンドルと上記ウインドウガラスとを回動自在に軸支する第2リンクアームと、から構成されてなり、上記ウインドウガラス開閉時に上記車体側アームと衝突する上記第1リンクアームとハンドルとを連結するハンドル側軸部外周上には、衝突打音を緩衝する弾性体を装着して構成したことを特徴とする車両用ウインドウ装置。
IPC (2件):
E06B 5/20 ,  B60J 1/14
FI (2件):
E06B 5/20 ,  B60J 1/14 C
Fターム (3件):
2E039BB02 ,  3D127AA14 ,  3D127CB07

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