特許

J-GLOBAL ID：200903068710872766

有機金属錯体およびそれを用いた発光素子、発光装置

発明者： 井上 英子 ,  瀬尾 哲史 ,  大澤 信晴
出願人/特許権者： 株式会社半導体エネルギー研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-347754
公開番号（公開出願番号）：特開2006-182772
出願日： 2005年12月01日
公開日（公表日）： 2006年07月13日
要約：

【課題】燐光を発光することができる物質、並びに色度の良い発光素子の提供。【解決手段】一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。(R1は炭素数1〜4のアルキル基のいずれかを表す。R2〜R5は、それぞれ、水素、ハロゲン元素、アシル基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、シアノ基、複素環基のいずれかを表す。Arはアリール基または複素環基を表し、特に電子吸引性置換基を有するアリール基または電子吸引性置換基を有する複素環基であることが好ましい。Mは第9族元素または第10族元素を表す。)Arが電子吸引性置換基を有する基であることによって、発光素子の発光層に有用な、発光強度のより大きな燐光を発光する有機金属錯体を得ることができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1)で表される構造を含む有機金属錯体。

IPC (3件)：

C07F 15/00 ,  H01L 51/50 ,  C09K 11/06

FI (4件)：

C07F15/00 E ,  H05B33/14 B ,  C07F15/00 F ,  C09K11/06 660

Fターム (11件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007DB03 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21

引用特許：

出願人引用 (2件)

• オルトメタル化イリジウム錯体からなる発光素子材料、発光素子および新規イリジウム錯体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-299495   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特許第3810789号
  

審査官引用 (2件)

• 特許第3810789号
  
• 特許第3810789号
  

引用文献：

出願人引用 (2件)

• Preparation of New Electron-Accepting π-Conjugated Polyquinoxalines. Chemical and Electrochemical R
• Synthesis and photoluminescence of a new red phosphorescent iridium(III) quinoxaline complex

審査官引用 (2件)

• Preparation of New Electron-Accepting π-Conjugated Polyquinoxalines. Chemical and Electrochemical R
• Synthesis and photoluminescence of a new red phosphorescent iridium(III) quinoxaline complex